ためしてがってん、肝心なところには、ふれてない

たしかに、慢性痛は、脳を喜ばすことによって改善する、なんだけど、根底にある、ヘルニア、脊柱間狭窄をはじめ、構造的なことは関係ない、には、ふれていない。

これは、たぶん、それを言いきったら、損をする人がいるということなんだろう。

 

関西では、加茂せんせーのように、

トリガーポイント注射を、やってくれるところが、少なく

また、その使用量も、月にこれだけ、と決められてるところが多く

また、圧痛点あるいは、硬結を、きちんと探すことをしないから、

効果的な治療ができない、というのが、オレの感想。

 

慢性痛に対しては

固まってしまった筋肉を、ほぐす

不安を取り除き、趣味など、楽しいことに没頭する

この二つだけできれば、それで治るんだよなあ

 

でも、実際、それが、なかなかできない

 

前者は、施術者の問題

後者は、オレを含めた、患者の問題。

 

この二つをワンセットで考えなきゃ

そして、構造的な治療は、無意味だということ、を、みんなが、理解したら簡単なこと

 

まあ、オレ自身、できてないんだけど

オレも、もう一度、自分がどうしたらいいか?を考えてみたい