慢性痛、認知行動療法について

去年かなあ、ためしてがってん、でやってた、慢性痛に関してのを見たとき、楽しいことに、没頭したら、慢性痛は治る、とあったんだけど、

その時は、なーんだ、それなら、オレもわかってるわー、って、思って、もっと深い内容を期待してたんだけど、

 

 

なぜかというと、目がまぶしいという経験、そしてこれは、目の周りの筋肉が、こわばって、瞳孔を支配する筋肉がかたくなるから、という自分なりの結論に達してたんだが、

それが、眼科での検査では何の異常もなく、

 

また、思い切ってスキーに行ったら、

あれ?少しマシになってるじゃんって感じて

さらに、スキーを続けたら治ったことから、

 

これは、正しい、と思っていたから。

 

が、いつのまにか、ストレスに、自分ではあたりまえのことが、

 

ためしてがってん、を見直したことで、

あ、そうだった、、と、ちょうどいいおさらいになっている。

 

オレの腰や脚の慢性痛は、TMS理論、つまり、ストレスにより、痛みを、脳が誤作動してずっと感知し続けてる状態である。

 

もちろん、筋肉の質、あるいは、筋肉自体にも原因はあるが、、

 

むかし、身体が歪んでるから、歩くな、家で寝てなさい、という身体の歪みを直す治療を受けて

確かにそれはそれで間違ってないと思うが、

 

たとえ脚や腰が痛くなっても、したらいけない、が、ストレスになる、と思って、その治療をやめた。

 

あるいは、アクティブメソドのストレスチェックを最近受けてるが

 

ここが、悪いから、あまり歩くな!という、施術者の言葉がストレスになる。

 

甘えた考えかもしれないが、

もっと前向きになるような言葉や、やりたいことを、やったらいい、それで、痛くなったら、またおいで、との言葉を、

オレは施術者に求めてしまう。

 

アクティブメソドのストレスチェックは、確かに、有効だとは、思うが

 

前述したように、あるいは、ためしてがってん、で言ってるように

慢性痛は、やりたいことをやると、気がついたら、痛みを忘れている、という、慢性痛をひきおこすストレス、の部分は、

エビデンスがないから、あえて無視する、というスタンスは

 

今や常識になった画像での、脊柱管狭窄やヘルニアが、腰痛の原因ではない、という、ことを言いながら、違うエビデンスだけに固執してるだけであることに、オレはストレスになっている。

 

そういう意味では、病院で、お大事に!という言葉は、魔法の言葉にも、思える。

 

オレ自身のことに戻ると

毎月の収入と支出のバランスも考えない家族ー最終的にはオレが、いつも、さとしたり、怒ったり、金の配分をしたりー

や、腰が痛い→仕事に集中できない→なかなか稼げない→好きなことができない→ストレス

 

の自分でも、負のスパイラルに、陥ってる。

 

それと同じく、便秘になっている。

ここ三日くらい、鍼でふとももや尻を刺激したり、仕事の負担を減らしながら、なんとか

通便してるが。

 

かつてパニック障害になった時に、

カウンセリングでは治らない、行動療法をする、と決めて、薬をくれ!ともらい、自力でかなり、回復させたように、

慢性痛も、認知行動療法が有効だ、と、原点に戻ることに、気づいた。

 

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