痛みは移動する

左右の首、肩を比較すると、左のほうが凝りが強い。

で、首、肩に、鍼を刺していたら、首がすげえ内出血になってしまった。

 

今日は右の肩、首がうっとしい。

これは、左肩、首のコリが、減っているか?といえば、そうではない。

 

荷物をもたせいか、右目がうっとしいからか、理由は、定かじゃないが、右の目の周辺から首、肩がうっとしい。

 

で、右に鍼を刺した。

 

が、それで、右が楽になったかといえば、そんなことはない。

 

そして、あくまでも比較で、左はそれほどうっとしくない、かなり凝りあげているのにだ。

 

つまり、ストレスに助長された慢性痛は、どこでもいい。

弱いところ、使って疲労したところ、あるいは、鍼で刺激をしたところでさえ、

どこかに、痛みあるいは違和感を出したいようだ。

 

TMS理論の、慢性痛の原因あるいは悪化原因あるいは、治らない原因は、心理的ストレスであり、それは、どこでもいいから、痛みを感じ違ってる。

 

これに一致する。

 

痛みは移動する。

 

つまり、痛みの原因となるべき箇所の実態と、痛みとは別物である、ということ。

 

そしてやはり心理的要素が、慢性痛の治りを邪魔している。

 

あらためて、そう思う。f:id:minamichankawai:20190308181846j:image