嫌なこと、不安なことを頭がイメージしたら、筋力が落ちる

腰のことで、整骨院に行って、腰のことよりも、ストレスによって腰痛になること、TMSの話をしてたら、テストをしてみようと、

頭に、スキーでうまくいかない、とか、悪いイメージを描いて

左脚を外に向けて押しだし、それをせんせーが、おさえたら、脚が外へ開けるどころか、おされて、閉じてしまう。

 

そして、今度はスキーが上手く滑れたイメージや、楽しいイメージを描いて、

同じように、オレは左脚を外へ開け、せんせーは、それをおさえると、

今回は、脚を開くことができた。

 

単に、脳に、いいイメージをもつ、あるいは、その逆で、嫌、不安のイメージをもつ、それだけの違いで

脚に入る力が全く違う。

 

当然それは、不安、怒り、から、筋肉が無意識に緊張、で、筋肉が、脳が司令を出しても、思うように動かない。

 

この実験には、驚いた。

 

だから、スキーで、コブでも、怖い!あるいは滑り方が悪い!と非難されることで、脳に防御反応がうまれ、筋肉が動けない状態になる。

 

このことは、慢性痛にもいえ、ストレスや不安を減らして、楽しいことを考えてとら、慢性痛を克服する手助けになるはず。

 

あるいは、いつも不安やストレスがあると、筋肉が緊張して、いわゆる硬結、あるいはトリガーポイントができてしまう。

 

慢性痛は、脳の勘違いf:id:minamichankawai:20190225181329j:image