TMSの弱点

TMS理論を、もう一度目が眩しい体調で読み直した。

TMS理論は、腰痛を始め、身体の痛みは、ほとんどが、抑圧された心因性ストレスによるものだ、という理論。

そしてそれを認めることで、痛みは消えるという理論。

が、最後に、幼少時のトラウマや、深い傷を心におったら、治るのは難しい、という下りで終わっている。

身体に痛みとしてあらわれるほどの心因性ストレスは、それくらいのレベルでなければ、痛みとしてでない、とオレは思うから

結論にがっかりした。

 

加茂せんせーが、抗うつ剤などを併用するのも、実際、心因性ストレスが大きい場合は、治り方の早さに違いがある、と言ってるのも納得だが、

このピースも、ものすごく課題だと思う。f:id:minamichankawai:20170520083905j:image