TMS理論を、もう一度目が眩しい体調で読み直した。
TMS理論は、腰痛を始め、身体の痛みは、ほとんどが、抑圧された心因性ストレスによるものだ、という理論。
そしてそれを認めることで、痛みは消えるという理論。
が、最後に、幼少時のトラウマや、深い傷を心におったら、治るのは難しい、という下りで終わっている。
身体に痛みとしてあらわれるほどの心因性ストレスは、それくらいのレベルでなければ、痛みとしてでない、とオレは思うから
結論にがっかりした。
加茂せんせーが、抗うつ剤などを併用するのも、実際、心因性ストレスが大きい場合は、治り方の早さに違いがある、と言ってるのも納得だが、
このピースも、ものすごく課題だと思う。