何回か読んでいるが、耳鳴りさえも、何かに没頭していれば、脳がそれに気を取られて、耳鳴りが聞こえない、とあるが
たしかに、そうだなあ。
痛みは、痛みの現場にも、問題があるから、その筋肉の硬結は、実在するけど、
慢性痛は、それを脳が永久に勘違いしてしまうことも、要因だから、やはり多趣味、没頭できることがある、と痛みが消える、という試してがってん、の内容は、間違いじゃないんだけど、
ただ、現場へのアプローチが必要の部分が欠けている。
なかなか、トリガーポイント注射をちゃんと本来の意味でできるせんせーに出会えないから、自分で鍼をしているが、
鍼で、硬結をほぐすためのアプローチは、鍼を入れる、ということは、異物を筋肉にさしこむわけだから、当然痛みや、反発があり、
これが、痛みを、さらに敏感に脳が察知することを助長するのを感じる。
だから、オレの場合は、やはり、麻酔を使ったトリガーポイント注射のほうが、あうと思う。