今一度筋筋膜生疼痛について

腰痛、肩こり、首こり、あるいは、足の痛みは、ヘルニアでも、脊椎の変形でもない。

 

大前提として、痛みあるいはこわばり、を、医療従事者が、

両極端、ヘルニアは大したことないから、筋肉をつけたら、あるいは、やせたら、と、痛みを、軽くみてしまい、それが、慢性化してしまうケース。

 

もう一つは、画像に狭窄があるから、下手したら、半身不随になる、という医療従事者の言葉を信じてしまうケース。

 

オレは同じ腰痛あるいは、脚の痛みあるいはこわばり(これは、肩こり、首こりと同じはず)なのに、その両極端の言葉を言われる。

 

実は両方とも、間違っている。

普通の運動がしんどい、あるいは、ショック症状を起こすくらい筋肉痛になるのだから、軽くはない。

 

逆に、運動しなければ、あるいは動かさなければ、筋肉がどんどんおとろえていくし、

後者のように、医者の脅しの言葉が、TMS緊張生筋膜炎に、なってしまうケースが多々ある。

 

つまり、筋肉の痛み、こわばり、は、筋肉のこりから、硬結を起こしてしまっていること。

 

そして、脳が、その痛みをずっと感じてしまうこと。

 

この二つ、つまり、TMS緊張生筋膜炎の、脳の勘違い、という理論、と、MPS筋筋膜生疼痛障害、という理論、からなっていることは、間違いない、と思っている。

 

オレが尊敬する加茂せんせー、が!心療整形外科という表現を使っているが、その両面からのアプローチが必要だと思っている。

 

昨日畑を耕した。

一ムネだけだから、というのもあったが、腰が全然痛くない。

昨日は、耳鳴りに悩まされていたから、脳がそちらの方に注意が注がれていたのが、原因かもしれない。

 

スキーのコブを滑った時のことを思い出した。

コブを滑れた次の日、左腰が痛くてくつをぬぐのもつらかった。

 

が、これは、今でも硬くなってしまっている腰が動いたことによるいい痛み、だと思っている。

が、その疲労、痛みを、完全に取れるまで我慢できなかった、あるいは、それにより、スキーができない、あるいは思うようにできない、あるいは、セーブしながら、つまり、やりたいことに没頭できない、それがいちばんよくなかった、と思う。

 

それを思うと、昨日歩きに行くのをあきらめて、先週までなら、暴飲暴食していたのを、畑を耕すことに、集中したこと、で、脳が痛みを感じる暇もなかった、ということ。

 

すでに書いたように、耳鳴りの方に脳の注目が行ってたことも、大きかったのでは?

 

今なかなか没頭できることがないのは、オレにとって、とても不利な状態で、故に、酒を飲みすぎる。

が、その時も脳が酔っ払うのか、痛みを感じていない。

もちろん、いいことではないが。

 

今朝ストレッチをした。

いつもだが、脚の膝から下の外側がはる。

これは、多分。腰、腕、肩、首までつながってるはず。

この部分に鍼をいれてる。

 

ただ、オレの場合、鍼を刺すと、痛みを感じ、逆にそこに意識がいってしまう。

これは、スキーの時、腰が動いたのはいいが、痛みを感じてその後、脳が敏感になりすぎた、のと同じで

 

そういう意味では、やはり、麻酔を使ったトリガーポイント注射がかなり効果的だと思っているが

 

上記のことを踏まえた上で、トリガーポイント注射を打つせんせーが、少なすぎるし、

当然ながら、自分ではできない。

鍼でさえ、グレイなんだから。

 

やはり、この部分が、大きいし、オレには課題

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